大阪一の職人との出会い

プランニングボックス

1人の家具職人との出会いから始まった家具へのこだわり。
歯科医院にとって家具とはとても重要なパーツのひとつです。


こんな思いを経験した事はありませんでしょうか?
「この引き出しの調子が悪い」
「どうも扉を閉めるとき大きな音がする」
すべて家具の事ですよね?

では逆に、「この床は最高だ!」「この壁の調子がいい!」「この天井の具合はいい」と思った事はありますでしょうか?
殆ど無いと思います。

つまり、日頃抱える不満の最も多くの部分は「家具に起因」しています。
逆に言えば、家具の事をちゃんと考えれば、ストレスの少ない診療所が可能です。

だからこそ、プランニングボックスでは家具を重要視しています。
しかし、もうひとつ家具を重要視する理由があります。

それは・・・

実は私、以前家具職人としての経験もあります。
そこでは『あぁ〜しんどい仕事』程度にしか思っておりませんでした。
しかし同じくしてその会社で一緒に働くことになったある職人さんと出会いで大きく変わる事になりました。


その職人さんと当時出会ったときは、お互いにまだ若く、今から考えると至らないところもたくさんありました。


しかし、一緒に働くと不思議と技術や思想は何も言わなくても伝わるものです。

『金づち』の打ち方『カンナ』のかけ方など、見ていて気持ちが良いレベルではなく見とれてしまうのです。

私や周りの職人が『釘を打つ感じ』と違い『木の中に吸い込まれていく』感覚です。
『カンナ』に及んでは、まるで新品のオーディオやパソコンなどについている保護シートを剥がす様に余分な木が離れていくのです。

私がすると『ガリッ』と変な音がしてしまいそうな勢いですが(笑)

その時に私はこの人と家具創りで争っても勝てない。と思いました。
なぜなら、天性のセンスがその職人さんにはあるからです。

そのことに気が付いた時、私はその職人さんの作った家具を『より多くの人に使ってほしい』と思いました。

そして今では私のデザインした家具をその職人さんが作ってくれるという関係がとてもうれしく思います。

若い時に思ったことが実現しているのですから。

またその職人さんは、どんな難しい形や仕様に対しても頭を悩ます事なくいつも同じペースで作ってしまうのです。
内心は『こんなの無理だよ!』って言われたいのですが、全く言ってくれません。
それを不思議に思い1度聞いてみた事があるのです

『どうしてそんなに普通に作ってしまうんですか?』と。

そうすると笑いながら
『確かに難しいのもあるけどお客さんが喜んで使っている姿を想像するとなぜか勝手に解決方法が出てくる』

と言った後、またその私が難しいと思う家具を作ってしまいました。

『この人はやっぱり凄いな』と・・・

その時、この人にしか私の考えた家具は作れないだろう。また作って欲しくないと考えました。
その職人さんが下の写真の「松原さん」です。

こういった経緯でプランニングボックスは家具にこだわっているのです。
幸いにして歯科医院はほとんどが家具の善し悪しで決定されます。

思い出してみてください。
受付やキャビネット等々の家具がなければ歯科医院は成り立ちません。

その家具の善し悪しによって顧客の満足度が変わるとすればキット先生も必ず満足していただけるものと確信しております。



作業風景の1部です(歯科用ワゴン製作中)


松原さんのコメント。

今までの気持ち・仕事への執着心が嘘ではなかったと再確認したとき、この歯科・医療家具・デザイン家具の製作でしか家族をまもることができない自分がそこにいました。

“職人”とはなにか?と、この言葉へのこだわりが今の自分・そして家族を守ることが出来た最大のこだわり。

その言葉への追及心から成しえた今の現状に感謝し、また、まだまだ発展途上のこの私にへと仕事を持って来て下さる仲間というべきに値する矢根さんに、そしてこんな私が作った家具を喜んでくれた先生方に心からの感謝とお礼を申し上げたいと思っています。

有難う御座いました。そして、これからも宜しくお願いいたします。



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